皆さまこんばんは〜
さて本日はさくっと生理の話を。
新月前、そして惑星の動き、季節の変わり目のせいで今回の生理がだいぶ重たかったor現在進行形で重たい
という方も多いんじゃないですか?
4/16に春の土用になりました。
そうです。春から夏に18日間をかけて変わっていく、“季節の変わり目”です。
季節の変わり目は割としんどいですよね。
風の性質を持つ私も数日前からダラダラ少量経血がはじまりまして。(タイプによっても生理の性質が異なるんだよ〜!そんな話もまたします。)
なんだかイヤーな予感がしておりました。
まあそれもこの1ヶ月を振り替えると致し方ないとも思えるような生活をしていたわけで自業自得。
そして気圧の急降下ときた。
もう今日はズーーーーっと寝たきり生活をしていました。
こんな時、パートナーの思いやりに涙が出るほど嬉しいです。(現実はしんど過ぎて白目向きながらイエスノーの反応しかできません。)
普段は痛みやダルさが皆無な私なので一日中混乱が巻き起こっておりました。
さて、なぜこんなふうになってしまったか、分析をしてみましょう。
①3月の頭に大きな環境の変化があった
②1ヶ月間、自分の練習以外体を動かすことをほぼしなかった
というのが今のところ思い当たることです。
(2こしか上げられない分析能力の低さに笑っています。)
あら?不思議。
両方とも“体のこと”,“心のこと”ですねぇ。
そもそものそもそも論ですが、
女性という機能を持って生まれた以上“月経”というものは生きるサイクルに組み込まれているものです。
そこに痛みがあったり、不調ということは何かしらどこかで異常が出ているということ。
痛み止めを飲むから大丈夫〜では済まされないということです。
そんな私も高校生の頃、生理痛が酷すぎて朝起きれなかったことがあります。
まあしんどかった。毎月ロキソニン、ボルタレンのお世話になりまくっていました。
では、一つずつ噛み砕いてみましょう。
①3月の頭に大きな環境の変化があった
これはまあよく言われますよね。
私は3月上旬に東京から沖縄にお引越しをしてきました。
どんなことにも当てはまりますが、だいたい体と心がその土地に馴染むまで3ヶ月(肌のターンオーバーも約90日よね)と言われています。
②1ヶ月間、自分の練習以外体を動かすことをほぼしなかった。
2月末で仕事を辞めたので新たな職探しをしながら〜でしたがコロナの影響でスムーズにはいきません。6年間、毎日2時間は体を動かしていた人間がいきなり1ヶ月動かさなくなったわけです。とんでもない大事件です。
てな具合で
心と体はつながっているので、今回の生理でバッチリと症状として現れくれたようです。
ありがたいね〜〜。
じゃあ、ヨガをやったら改善するのかって言ったら、
します。
するんですよ〜。
月経不調は様々な原因がありますが、よく言われているのが自律神経の乱れ。
では自律神経ってそもそも何でしたっけ?
自律神経
=交感神経、副交感神経
です。
そしてこの自律神経をリードしてくれているのが呼吸なんですね。
吸う=交感神経を刺激
吐く=副交感神経を刺激
します。
ってことは、呼吸をしっかりして体を動かす行
為と言うのは当たり前に自律神経を元ある状態に持っていけるわけです。
すごくシンプルね。
またこの二種類の関係を陰陽関係なんて言ったりしています。
私たちは常に二つのものの間にちょっとずつ揺れて生きているんですね。(シーソー思い出してもらうとわかりやすいかな♡)
どちらが優位でも、優位じゃなくてもよろしくないんです。
バランスです。
さて。まあ今回はコロナの影響もありあまりにもイレギュラーなことなので2ヶ月くらい生理が遅れると言う方も出てきそうです。
最近は生理を隠すという風習はだいぶ減ってきましたが、まだまだオープンにできないのも事実。
あのね、何が言いたいって。
生理中はイライラしたり泣き喚きたくなったりすると思う。それでパートナーに当たってしまったりするかもしれない。
だけど、そうなる前にパートナーに少し伝えておくといいのかもしれないよね。
男性にはもともと生理というシステムがないのでどんなもんなのか意味わからんぷーなわけです。
で、また意味わからんぷーなパートナーなにイラつくわけでしょ?(笑)
理解したくてもできない。
なんでこんなに彼女はイライラしてるんだろう。となるわけです。
ただ、そうやって事前に伝えておくことでお互いの思いやりを感じられるでしょう。
それを続けているとそのうちコミュニケーションがきちんと成り立つようになり、心の中の一つモヤッとしているものが解消され、自律神経が整う道標ができてきます。
日々の生活の中に、日々の関わる人間との間に。自分の心と体を健やかにさせるヒントはたくさん隠れているはず。
気長にね、ゆっくりね。
ではごきげんよう。
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