"どっちでもいい"について考えてみた。

アロハ〜〜本日は珍しくカフェで仕事をしていますが、(節約したいのにスタバに1056円も貢いじゃったよ。)全くもって家の方が集中力が半端ないです。南国の心地良い風が顔を触りまくるので、気づけば座ってから何もせず1時間が経っていまして、慌ててpc開いたところです。


全部沖縄のせいだ!!!!


はい。今日も行きまーす。



ヨガをする上でよく、体が硬いけどできますか〜?なんて質問をいただきます。

これは柔らかくないとできないもの。ヨガをやってる人間はエビゾリみたいなポーズをよくしているから〜〜なぞという思考からやってきているのでしょうが、私たちの目標は狭い筒の中でグニャンと腰を反って丸々わけではありません。ヨガの練習を続けていく中で"結果として"柔らかくなっていくのですよね。



そもそも人間関係を築いていく上で心の柔軟性を磨くのはとても大切なことですが、体の柔軟性は必要ありません。

初めまして!180度開脚できる!?え!!できないの!じゃあ友達になれないわ!なんてことありましたか?もしそんなこと言われようもんなら、こちらから願い下げ案件です。"病は気から"という言葉がありますが、あれは気が病むから病気になるわけで、心と体はつながっているという意味も含まれているでしょう。

体が柔らかくなれば心も柔らかくなっていくことがわかります。

その点においてもヨガの練習は心と体の柔軟性を磨く素晴らしいものと言えます。



じゃあ、よく聞く"自分と向き合う"っていうのはどんな事なんでしょうか。

言葉というのは一つの単語でも主観や価値観が入れば様々な意味を持つわけですが、自分と向き合うというのはそう簡単なことではありません。私自身、向き合いたければ向き合えばいいし、向き合いたくなければ向き合わなきゃいい。と思うのです。

向き合うにしても、向き合わないにしても"どちらかを選ぶ責任"というものがくっついてきます。この、"責任"を自分自身でしっかりと感じる事がとても重要なものだと感じます。


先日、友人と"どっちでもいい"について夜な夜な大討論会が行われました。

どっちでもいい。にもいろいろな意味が含まれていますが、私が候補としてあげたのはこの二つ。


①決めることができない曖昧な状態のどちらでもいい。

②どちらの選択でも文句なし、満足がいく状態のどちらでもいい。


少し前までの私は、どちらかというと①の方が多かったのかな〜なんて思ったりもします。


どちらでも良い。にしてたのに文句たらたら女だったわけです。極め付けにはどっちでも良いと言いながら、態度には思いっきり出してぶーたれてたんですね。

どんだけ理不尽よ。です。


要するにですよ、どちらでもいいわけですから文句言う、態度に出すなんてお門違いなんですよ。


なんでそんなこじらせが起きたかと言えば、相手にどう思われるかを気にしまくって本音が言えず、本当はどっちにしたいかも分からなくなってしまったんですね〜〜。

で、どっちにしたいか分からなくなったから考えるのが面倒になり、放棄をして相手に丸投げです。


超絶めんどくせええ女です。



問題点はずばり"本音に蓋をしてしまうこと"。

本当はどうしたいか、に、蓋をしてしまうからあーでも無い、こーでもない。になるんです。


もうね、そんな時はね、「ンモー!!!決められない!蓋をしちゃってるぜー!」と言っちゃえば良いです。

自分の声が自分の耳に届くことで、あ、私今そう感じてるのか。と客観視ができます。



自分がどうしたいかを考えると言うことは、同時にやりたく無いことも考えることなので、その時点でしっかりと自分と向き合ってるんですよ。

もう向き合えている状態なのに、あと一歩のところなのに、決めると言うことが決断を間違えたらこの世の終わりみたいに思い込み、怖くなり、放棄をして、晴れて"とんでもなくしんどい"の完成です。



やれやれ。疲れましたね。




今日のお昼は何食べよっかな〜と、胃袋に聞きますよね?


それと一緒です。


あまり深刻に考えすぎず、ランチを決める感覚で選べば良いんです。


人生なんて選択の連続なので一生に一回の重大な選択が毎度毎度舞い込むわけでもありません。地球がひっくり返ったりもしません。



ではなんでそんなに深刻になってしまうかと言えば、そこには損得勘定があるからなんですよ。

どっちの方が得をするかな。今よりも損をしないかな。と考えてしまいます。

損得勘定がある自分を認めたくなく、考えることを放棄しちゃうんでしょうね〜。



いんですよ。損得勘定あって。私にもありますし。

本音の部分には、それがあるのを言えよ。ってことではなく、自分で知っておくことが大切です。



したいか、したくないかではなく、したいことで、どちらか悩む選択があるとすれば心が躍る方を選ぶと良いでしょう。



どっちを選んだとしても考える時間は必ずついてきますから、それなら少しでも楽しいと感じる方を選んだ方が乗り越えることも楽しみの一つになるはずです。



さて、今日は心の柔軟性から選択の仕方まであっち行ったりこっち行ったりの記事でした。



この記事書くのに2時間かかった。スタバよありがとう。ごきげんよう。




Haruka okabe

オンラインクラスのスケジュールや、心も体も健やかに過ごすヒント、悩める未来や恋愛にすっと効くお話をゆる〜くご紹介。

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