アロハ〜♡
ようやっとアーユルヴェーダの知識をちらほらと公開いたします😁
今回は最近巷で話題の「ギー」について少し。
まず、ギーとは!?
↑どうぞWikipediaを参照してください笑
まあ要するに。
澄ましバター
のことですね。
インド大陸を中心とした南アジアの様々な国で、食用や、その他に使用されているオイルのギー。(英語表記:Ghee)
インドの伝統的医学アーユルヴェーダでも、様々な健康効果を得られる万能オイルとして、昔から「最高の油」と言われております。
その成分が科学的にも解明されてからは、欧米や日本でも「ダイエットオイル」として「免疫力アップ」また、動物性タンパク質アレルギーの方でも使える万能オイルとして、注目されているんですね〜
じゃあ。これをどうするんだってことですが。
・食用
・マッサージ
・治療(!?)
に使われることが殆どです。
◾️どうやって作られてるの?
ギーの原料は牛やヤギの生乳から作られています。
伝統的なアーユルヴェーダのレシピでは、生乳を沸騰させて、高温で長時間煮詰め、水分と不純物(タンパク質など)を取り除いて、一晩寝かせて作られます。
バター作りとにていますが、ギーにはタンパク質を加熱することで起こるメイラード反応にて引き出された、独特の香ばしい香りがあることが特徴です。
(もうこの時点で熱々トーストにかけて食べたいよ〜♡♡)
現在では、牛で作られた発酵無塩バターを使用して作ることが一般的です。
おすすめの無塩バターはグラスフェッドバターです。
では作り方。
◼️材料
無塩バター 450g
◼️作り方
1.バターを鍋に入れてちょーー弱火でひたすらグツグツ。
20分-30分くらい。
バターを焦がさないように気を付けましょう。かき混ぜたりはしないよー!
白く浮いてきているのが不純物です。
2.ザルの上に目の粗いキッチンペーパーを敷いて濾していきます。
黄金色で綺麗だね〜!
3.粗熱を取り、熱湯消毒をした瓶に移せば完成☺︎
常温保存で大丈夫ですよ〜♡
茶色っぽくなってしまっている時はグツグツしすぎだけど、香ばしくてそうなってもおいしい😁
皆さんぜひ作ってみてね〜!
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